【旅行好き必見】大手航空券を楽にお得に取る方法3選

「飛行機って便利だけどもう少し安くならないかな…」と悩んでいませんか？


旅行や帰省で移動手段を考えるとき、もう少し安ければもっと手軽に飛行機に乗れますよね。


そこで本記事では、23都道府県7か国へ旅行した私が、大手航空会社の航空券をだれでもお得に取る方法を3つ紹介します。

大手航空券を安く取る3つの方法

早割を利用する

早割とは、航空券を早い時期に買うことで大きな割引を受けられるお得な制度のことです。


搭乗日の75日、55日、45日、28日前まで…と、早ければ早いほど割引率が高くなっています。


例えばANAならこんな感じ。



【大阪（関西）から那覇空港（片道）】

運賃の種類	運賃	予約期限
普通運賃	44,880円	当日
バリュー1	39,510円〜	搭乗日の前日まで
バリュー3	34,780円〜	搭乗日の3日前まで
スーパーバリュー21	28,180円〜	搭乗日の21日前まで
スーパーバリュー28	22,130円〜	搭乗日の28日前まで
スーパーバリュー45	17,950円〜	搭乗日の45日前まで
スーパーバリュー55	16,300円〜	搭乗日の55日前まで
スーパーバリュー75	15,530円〜	搭乗日の75日前まで

1ヶ月前でも半額以下になっています！

ただ、早割は、普通運賃と違って予約の変更ができないのでお気をつけください。

メリット
少し早く予約するだけで大幅に安くなる

デメリット
予約の変更ができない
変更したい場合は、一度キャンセルして取り直しになる（キャンセル手数料が高い）

株主優待券を利用する

仕事の都合で予定が早く立てられないという方もいますよね。

そんな方は、金券ショップで株主優待券を購入することをおすすめします。

株主優待券とは
株主に対して、ANAやJALなどの航空会社が贈る割引チケットのことです。

この株主優待券を使って予約すると、普通運賃の約半額で飛行機に乗ることができます。

株主優待券は株主でなくても利用可能で、一枚約3,000〜4,000円で販売されています。

メリット
割引率が高い
シーズンに関係なく利用できる

デメリット
株主優待券には有効期限があるので、オークションサイトなどで買う場合は確認してから購入する

旅行会社のパッケージツアーを利用する

旅行・出張先で泊まる予定がある方は、旅行会社のパッケージツアーがお得です。


パッケージツアーというのは「航空券＋宿泊」のセットで、航空券とホテルを別々で取るよりもかなり安くなります。

航空券とホテルを別々で予約する場合と、パッケージツアーを利用する場合で、どれくらいの差があるのか調べてみました。


今回はホテル単体・パッケージツアーどちらも取り扱いがある、エアトリ・Trip.com・楽天トラベルの3社を調べてみました。

エアトリで予約した場合

航空券はANAの公式サイト、ホテルとパッケージツアーはエアトリで検索しました。


【羽田⇄那覇】2名で2泊3日旅行すると仮定

なんとパッケージツアーで予約すると、￥17,310もお得です！

Trip.comで予約した場合

なんとTrip.comは￥51,886お得です！！

楽天トラベルで予約した場合

楽天トラベルは￥35,065もお得になりました！

3社の比較表

3つの結果をまとめると以下のようになります。

旅行サイト	ホテル単体	パッケージツアー	割引率
エアトリ	￥93,500	￥207,630	−￥17,310
Trip.com	￥83,951	￥163,505	−￥51,886
楽天トラベル	￥76,825	￥173,200	−￥35,065

総合的に見るとTrip.comが一番お得ですね！


ホテル単体で予約するなら楽天トラベル、パッケージツアーで予約するならTrip.comというふうに使い分けるのもアリです。


楽天トラベルは、毎月5と0がつく日は高級宿・温泉宿が最大20%も安くなります。


また、全国旅行支援の沖縄県クーポンも適用され、このような結果になりました。

他にはこんな方法も

航空券比較サイトを利用する

比較サイトというのは、複数の航空会社を一括で比較できるサイトのことです。


安い航空券を買いたいけど、いちいち複数のサイトを比べるのは面倒…という人におすすめです。


有名なのはトラベルコやSkyscannerですね。


ただ、手配手数料がかかる場合があるので、気になる方は予約前に料金の内訳をチェックしましょう。

マイルを貯めて利用する

マイルとは航空会社のポイントのことです。


マイルは飛行機に乗ると貯まるポイントですが、普段の買い物や光熱費の支払いでも貯めることができます。


その方法は、ANAやJALのクレジットカードを使うこと。


例えば、ANA一般カードで毎月10万円支払うとします。


マイル還元率は0.5%（200円で1マイル）なので、1ヶ月に500マイル貯まります。


いつもの買い物を現金からクレジットカードに変えるだけで、年間6,000マイル貯めることができます。


6,000マイルはちょうど東京→大阪の片道分になるので、2年に1回タダで国内旅行ができてしまいます！


長期的な方法にはなりますが、普段の生活で貯められるので決して難しくはないと思います。

まとめ

本記事では、大手航空会社の航空券をお得に取る方法を紹介しました。


少しの工夫で、今までよりもお安く飛行機に乗ることができますよ！


最後に、今回のおさらいをしておきましょう。

この3つの方法を知ってから、飛行機に乗るハードルがグンと低くなりました！


特に②の方法は、「株主優待券を買うだけ」なのでシンプルでおすすめの方法です。


「ANAやJALは高いから…」と敬遠していた方も、楽にお得に、快適な空の旅を楽しみましょう！